ついに観て来ました「バーレスク」
年末からずっと気になっていて、水曜日のレディースディに行こうと思っていたのですが、
なかなかタイミングが合わず、やっと今日に・・・
バイトが終わって自転車と電車で駆け込んだものの、なんと満席!!次回は二時間後・・・悩んだけど待ちました。満席ってこともあるんだ~平日で。
で、やっぱり予想通り良かったです。二時間強あっという間でした。
何しろ、アギレラの歌の上手いこと!!デビューしたての時から歌は上手い子だと思ってたけど、いやぁ素晴らしかった。
あの予告シーンにも出てくる無理やりオーディションの アカペラ。あれはもう鳥肌もんです。
発するものが全部「声」っていう言い方解るだろうか?しかも全部艶のある声、あの小さい体から信じられないような声量で音を奏でる。
もう、歌を聴いているだけでドキドキ興奮してしまいました。
私はこういった映画はダンスを中心に見てしまうのだけれど、今回はダンス以上にアギレラの歌が良かったと思いました。
でも、ダンスシーンも素晴らしい!!衣装、照明、セット、雰囲気、凄く合ってる。
ダンスはセクシーでお年寄りの方が見たら過激と感じるのかもしれないけど、あれだけダンスの技術が高いことを評価して欲しいと思う。キレにしろテクニックにしろ、練習を積んでないと出来ないダンスよ。ショーパブとかキャバレーとかいかがわしいダンスと言われようが、その影にはやはり努力があるのよね~。
セクシーな踊りの見せ方だって、ただシナを作ってるわけじゃないし、ダンサーは実は水面の白鳥のように、水面下では必死に水をかいている。それを感じさせちゃいけないのでしょうけど。
ストーリーもそこそこ楽しませるようなラブストーリーにはなっているんだけど、そして若い頃ならそれはそれでドキドキワクワクするのだろうけど・・・
私は歌とダンスとショーの雰囲気にだけで一杯一杯になるほど気持ちがアゲアゲになってしまった。
女子は観るべき!!観るだけで女子力アップするそんな映画よ^^
で、そんな興奮を友達に伝えようと歩きながらメールしていたら、低めのベンチがあるのに気づかず、思いっきり転倒!!(涙)
人ごみの中で携帯飛ばしてひっくり返ってしまったが、誰も声も手も貸してくれず、ただただ恥じ・・・
あ~あ、若い子ならいざ知らず、オバサンはダメか~~~(涙)
女子力アップしたのは気持ちだけでした^^;
今回行った映画館は先月「ノルウェイの森」の時も行って、とっても良かったのでまた同じところ。
ラゾーナ川崎にある「109シネマズ」というところ。
なんか外国のショッピングモールみたいなお洒落な作り。
思わず写真撮っちゃったけど、後で気づいたけど撮影禁止だった(汗)
川崎には近くに「川崎チッタ」もあるし、こういうアミューズメント施設が充実してると思う。
「川崎ミューザ 」もすぐ近くだしね。駅に隣接してるのがいいね♪
で、これも撮っちゃいけなかったのだけど、映画館近くのデッキみたいなところから。映画の時間までの時間つぶしにデッキでのんびりしてた。
カップルならいくらでもここで時間潰せるね。
でも今は寒いけど^^;
「バーレスク」とても良かったんだけど、その前に本屋に寄って、見てはいけない本を読んでしまって(Hなのじゃないよ)
私のダンスの師匠に関係する本で、ちょっと衝撃的な事が書いてあり、ショックを受けていた。
内容がショックなのではなく、亡くなった今、そういう本が出ている事に、だ。
心が動揺していながら「バーレスク」を観たのだけれど、もしこの映画を師匠が観られたら、どう評価するだろう、とか、きっと案外厳しく評価するのかな?とかそんなこと考えて胸が苦しかった。
絶対に観るはずだから。でも、女性好みの映画だけどね。
亡くなった人は何も言えないのだから、どんな事情があってもあのような本は出すべきじゃないと思うけどね・・・
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