2011年9月3日土曜日

持つべきものはダンス仲間

ここ最近、人間関係で落ち込むことが多々あった。
私の周りにはなぜか心に病気を持っている人が多い。
母もその傾向があったから私も多少そんな傾向があるからなのか・・・
今回も友人の言葉の刃に酷く傷つけられ打ちのめされた。
そんなことで、ここ最近元気が無かったのだが・・・

ダンスをしている時だけは元気になれる。
そしてダンス仲間に助けられている。
ダンスは私にとって共通語のようなもので、
どんな場所に行ってもダンスを通じて友達が出来る。
どんなダンスでも、というわけではないのだけど、
今加わっているダンス仲間の温かいこと!
なんてみんな優しいのだろう!と心から感激している。
みんな私と同じように人生を半世紀生きてきっと色々なたくさんの経験をしてきた人たち。
順風万般な人生の人ばかりではない、むしろたくさんの荒波を乗り越えて来たと思われる仲間。
大病を乗り越えてきたり、現在も大きな病気を抱えてる人もいる。
ダンスを通じて一つの事を一緒に作り上げながらそれぞれの人生が見えてくる。
苦労なんて自分で言う人はいないけど、みんな凄く優しい。
優しいのはきっと色々な苦労を乗り越えてきたからなのだと思う。

私は、本当に幸せだと思えるのは、どこへ行ってもいくつになっても
ダンスを通じて素敵な仲間に出会えることだ。
ダンスは「格好つけていられない」から、なぜか「裸の付き合い」に近くなるのだと思う。
「カッコ悪い自分を見せて、そんな自分を見つけて直して行く作業」
それをダンス仲間に見せて(仲間達は実は自分のことしか見てないのだけど)
カッコ悪い自分を見せられる仲間だから疲れないし楽なんだと思う。
子供のように相手の悪いところを指摘し合うことも出来る。
誰かにどう思われようとダンスをしている時はみんな必死。
この歳になって頑張っている仲間達は決して上手くは無いけど、
純粋に「ダンス大好きな」仲間なんだよね~

そんな仲間達と無我夢中に踊っているうちに傷ついた心がいつの間にか癒えていた。

9月19日敬老の日、「まだまだ踊るぞ!ラストダンサーズ」赤坂のディスコで踊ります!
オバチャン達と二人の若者の チームのショータイムです。
 今の一番の楽しみです。


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