1日映画の日は
原作を読んだら思いのほか良かった「八日目の蝉」を観てきました
いや~面白かった(原作)
久々にずっしり心に残る小説でした
なので観るつもりなくスルーしてしまっていた映画でしたが
上映しているところをを探し求めて
めちゃ古めかしい映画館シネバトス銀座へ行ってきました
感想は長くなるので控えますが
映画もなかなか良かったです
原作の良さを失わずとても綺麗にまとまっていたと思います
若干綺麗にまとめすぎ?という気もしなくはありませんが
所詮二時間強にまとめられる作品ではないと思うので
私は映画も良かったと思っています
書き始めると止まらないので止めましょう
で、ここ最近無性に食べたいと思っていたもの
鰻、てんぷら、とんかつ
とメチャヘビーながっつり系食べ物が食べたくていました
これだけ暑いと食欲も無くなりそうですが
なぜかこの三つはずっと食べたくて
きっと体が要求しているのでしょうね
夏バテに備えて食べておきなさい、という事でしょう
で、今回は鰻を食べてきました^^
事前に調べていった「美味しいのにリーズナブル」という
銀座っ子にはちょっと有名な鰻屋さん
東銀座にある登三松
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最近、写真撮るの恥ずかしくなってしまったのでHPから貼り付けです |
小さなお店ですが銀座を歩く会社員風の方に聞いたらすぐに教えてくれました
お店の近くに行くと鰻のタレのいいにおい!
映画を観た後で二時過ぎでしたがお店はお客さんで一杯でした
が、10分ほどで座ることが出来ました
本当はランチ価格の1200円のうな丼をいただこうと思ったのですが
お店の方の説明を聞いているうちにちょっとグレードアップして
1900円の「うな重」の梅を注文することにしました
せっかく老舗の鰻屋さんに来たのだから
お店のイチオシのものをいただかないとってことで
それにしても1900円でこれだけのものをいただけたら大正解!
もともとタレが濃くて甘過ぎるのはちょっと・・だったので
ここのタレは甘過ぎない
それは鰻自身が生臭くなく質がいいからでしょう
べっとりとタレの味でごまかすような鰻ではなく
ふっくらとして骨があたらず皮が厚すぎない鰻です
脂はしっかり乗っているのにしつこくない
一体何なんでしょ!? (笑)
梅コースはお重も大きくご飯も一杯なのに
ちゃんとタレの味がまぶしてあり
鰻自身にはあまりタレがかかってない
しかもお重一杯に鰻が覆っている
さらに私が感激したのは山椒の粉
ものすごく青々しい(?)いい香りで舌がピリピリするような辛さ
山椒大好きな私は鰻を少しいただいてから山椒もしっかりかけました
誰かが「美味しい鰻屋は山椒の香りが違う」と言っていた気がします
お新香もちゃんと手作りらしくいいお味で
肝吸いもちゃんと肝が入っていました
特別高価でもないのにこんなに美味しい鰻が食べられて感激!
思い出しても嬉しくなる食事でした
身体の隅々まで美味しさと栄養が行き渡った感じです^^
思えば二ヶ月ぐらい鰻食べた~いって思ってたものなぁ
やっぱり私は本能の赴くまま食べることが一番の幸せかな(笑)
一人で勇気を出して暖簾をくぐった甲斐ある大満足な昼食でした^^
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